肥料の三要素「チッソ・リン酸・カリ」とは
肥料の袋によく書かれている「8-8-8」のような数字。これは、肥料の三要素と呼ばれる「チッソ(N)・リン酸(P)・カリ(K)」が、それぞれ何%含まれているかを表しています。
チッソ(N)── 葉肥
葉や茎の生育に大きく関わる成分で、「葉肥(はごえ)」とも呼ばれます。不足すると葉色が薄くなり生育が悪くなりますが、多すぎると葉ばかりが茂って実つきが悪くなったり、病気にかかりやすくなったりします。
リン酸(P)── 実肥
開花や結実に関わる成分で、「花肥(はなごえ)」「実肥(みごえ)」とも呼ばれます。花や実をつける作物には欠かせない要素です。
カリ(K)── 根肥
根の生育に関わり、暑さ寒さや病気への抵抗力を高める働きがあるとされる成分で、「根肥(ねごえ)」とも呼ばれます。根菜類ではとくに大切な要素です。
大切なのはバランス
三要素はどれかひとつを多く与えればよいものではなく、作物の種類や生育の段階、土の状態に合わせてバランスよく使うことが大切です。どの肥料をどれだけ使えばよいか迷ったら、お気軽に当店へご相談ください。